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2004年09月12日

R e q u i e m



I have to confess.
Beauty was seen even in death.
As a child, I photographed people's dead body and was scolded by parents.
However, I considered the thing same also at that time.
I could not but photograph. Since it is my requiem.

- Hokkaido Univ. -

Minolta Dimage F200

posted by daisuke-m : 2004年09月12日 22:34

COMMENT

kaguyaさん、ありがとう!

数年前のあるときからだけれど、樹やものと会話をするというのは
僕にとってはとても日常的なものになっていた。
写真はそのあとから着いてきたもので、形になってきたのは
本当に最近の話なんだ。ちょうどDoblogを始めたあたりから。
文章を書いたり読んだりするのは、嫌いじゃないんだけれども
ものすごくヒリヒリと皮膚に刺さる感覚があって、
どうしても続けることができない。
だから最近は新聞も好きではないし、テレビはもうずっと見ていない。
真実であって、真実ではないような、写真というものが
ちょうどいいのかもしれないと思ったよ。

多分、生きるものであれ、死んだものであれ、命のないものであれ、
ようやく言語的な解釈抜きにその中の美しい部分=何かを伝えようとするもの、
もしくは何かが宿っているものを、
見ることができるようになったんじゃないかと思ってるんだ。
特別なことではなく、例えば人と人もそうやってお互いを見ているはず。
それが動かないもの、目に見えないものに派生していったとでも
言うのがわかりやすいだろうか。

post daisuke-m : 2004年09月13日 13:58

美しいものを美しく撮ることでさえ
なかなか難しいものだと思いますが
無残に潰えてしまった命を美しく撮るのは
もっともっと難しいのでしょうね。
在るがまま被写体の声を聴くことができる
daisukeさんの目でみるから撮れるのかな...
なんて、思ったり...
ありがとうございました。

post kaguya : 2004年09月13日 12:41

Please send me yout comment.




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